購入ガイド

SoftBank版中古スマホの選び方【SIMロック解除とバンド対応を確認】

SoftBank版中古スマホは「SIMロック解除済みか」「バンド対応」「キャリア固有プリインアプリ」の3点を確認すれば、他キャリア・MVNO でも問題なく使えます。 2021年8月以降の新規発売端末は原則 SIMロック解除済みです。

SoftBank版中古スマホの答え(早わかり)

  • 2021年8月以降の SoftBank版は原則 SIMロックなし(総務省方針)
  • それ以前でも SIMロック解除済みなら他社 SIM で利用可能
  • SoftBank 系 MVNO(ワイモバイル・LINEMO)なら相性が最良
  • iPhone はキャリア版でも実質 SIMフリー相当
  • SoftBank 独占モデル(LEITZ PHONE 等)は SoftBank版が中古の中心

エコスタモバイルのスマホ専門スタッフです。

「SoftBank版の中古スマホって、他のキャリアでも使えますか?」というご質問、本当によくいただきます。中古市場を15年見てきた目線で言うと、SoftBank版は流通量も多く、選び方を押さえればお得な選択肢になります。

今日は SoftBank版中古スマホの選び方を整理していきます。

SoftBank版の基本情報

SoftBank版とは、ソフトバンクが販売したスマートフォンを指します。同じ機種でも以下の違いがあります。

  • モデル番号が SoftBank 向けに固有(型番末尾が異なる場合あり)
  • キャリア独自のプリインストールアプリ(My SoftBank・基本パック系アプリ等)
  • SoftBank 独自バンド対応に最適化

1. SIMロック解除済みかの確認

最重要ポイントです。各キャリア公式発表ベースで、2021年8月以降に発売された新機種は原則 SIMロックなしで販売されています(総務省の SIMロック原則禁止方針)。それ以前の機種でも、SIMロック解除手続きを経た個体なら他キャリア・MVNO で使えます。

中古スマホショップで購入する場合、「SIMロック解除済み」と明記されているか確認してください。エコスタモバイルでは検品時にこの状態を必ず確認しています。詳しくは キャリア版と SIM フリー版の違い で別途整理しています。

2. バンド対応の確認(他キャリアの SIM を入れる場合)

SoftBank版は当然 SoftBank のバンド(Band 1・Band 3・Band 8・Band 11・Band 42 等)に最適化されています。

他キャリアの SIM を入れて使う場合、以下をチェックしてください。

  • SoftBank 系 MVNO(ワイモバイル・LINEMO):バンド対応完璧で最も安心
  • docomo・au 系で使う:各社のプラチナバンド(docomo Band 19・au Band 18/26)対応か要確認
  • 楽天モバイル:対応バンドを念のため確認

近年のフラッグシップ機種は主要キャリアのバンドを幅広くカバーしていますが、エントリー機種は制限がある場合があります。

3. キャリア固有プリインアプリの扱い

SoftBank版にはキャリア独自のアプリ(My SoftBank 等)がプリインストールされています。

  • アンインストール可能なものは削除 OK(Android なら大半が削除可能)
  • アンインストール不可なものは無効化で対応
  • iPhone はキャリア固有プリインアプリがない(Apple の方針)

4. SoftBank 独占モデルに注目

SoftBank には独占販売モデルがあります。代表例が、ライカブランドの「LEITZ PHONE」シリーズ。こうした独占モデルは、中古市場でも SoftBank版が中心になります。

「SoftBank でしか売られていなかった機種がほしい」場合は、SoftBank版を狙うのが基本です。SIMロック解除済みなら他キャリアでも使えます。

5. iPhone の SoftBank版を選ぶ場合

iPhone はキャリア版でも本体仕様が SIMフリー版と同一です(Apple 公式仕様)。

  • モデル番号は同じ
  • プリインストールアプリの違いなし
  • SIMロック解除済みなら他キャリア・MVNO で問題なく使える

「SoftBank版 iPhone」を中古で買うことに、ほぼデメリットはありません。中古相場が SIMフリー版より安いこともあり、コスパ重視の選択肢として優秀です。

業者目線の落とし穴を1つ

SoftBank版中古スマホで意外と起きるのが、「ネットワーク利用制限」の判定です。

過去に SoftBank で分割購入された端末で、前所有者の分割代金が完済されていない場合、ある日突然「ネットワーク利用制限あり」の状態になることがあります(赤ロム化)。

中古ショップで購入する場合、「ネットワーク利用制限◯」表記の確認、もしくは赤ロム保証付きの業者から購入するのが鉄則です。詳しくは 中古スマホの「赤ロム」とは? で別途整理しています。

まとめ

  • 2021年8月以降の SoftBank版は原則 SIMロックなし
  • SoftBank 系 MVNO(ワイモバイル・LINEMO)なら相性最良
  • 他社利用時はプラチナバンド対応を確認
  • iPhone はキャリア版でも実質 SIMフリー相当
  • ネットワーク利用制限の確認 + 赤ロム保証付き業者からの購入が安全

SoftBank版中古スマホは、選び方を押さえれば SIMフリー版と実用上ほぼ変わらない使い方ができます。SoftBank 系で使うなら最適、他社利用ならバンド対応を確認するのが鉄則です。

もしよかったら、うちの商品一覧も覗いてみてください。エコスタモバイルでは全品 IMEI 確認 + 赤ロム永久保証付きでお出ししています。

エコスタモバイル スマホ専門スタッフ

2007年から中古スマホを扱う専門店として運営しています。

※本記事は執筆時点の公開情報をもとに作成しています。仕様や中古市場の価格相場は変動するため、最新かつ正確な情報は各メーカー公式サイト・各商品ページでご確認ください。